見えないけれど、実際には存在する階段です。大きな構造物をつくる際に役に立つかとおもいます。
隠し階段の種類はいろいろありますが、一番応用が利きそうなものを取り上げます。
このページでは実際に設置した画像を元に説明をしていますが、理解しやすいように、わざと余計なキューブを床に敷いています。最下層のキューブ上面が仮想床面にあたります。
実際に設置する際には床のキューブはないものだと思ってつくってください。
このように4色のキューブをあらかじめ床に敷きました。それぞれの色はその上にあるキューブの色を示すものです。完成したものを見ればわかるのですが、例えば、白のキューブの上には必ず白しか置かないことを意味します。
このページでは、黄色キューブを補助キューブとして使いました。
4段の階段をつくります。
補助キューブと三角ブロックを交互に積んでから、補助キューブを片付ける。
青三角ブロックを左下に平行移動。
キーボードの[↓]キー1回
緑三角ブロックを右下に平行移動。これで単なる階段になります。
キーボードの[→]キー1回
次に、青三角ブロックを回転
つづいて、緑三角ブロックを回転。回転させただけなのでこれでも階段のままです。
白のキューブを積んでいくと、階段部分を隠すことができます。
ちなみにおなじ形状の階段を、他の場所に設置してみるとこんな感じです。
この階段は、隠し要素(画像では白のキューブ)を取り除けば、マス目3つ分だけで、成り立っています。実は、もっともスペースを取らない階段はコレなのです。
一応、らせん構造をとっています。一般的な考え方だと通常のらせん階段には4マス分必要ですが、アメーバピグでは3マスでも成り立つのです。
狭小空間において、とても重要な要素になりますので、覚えておくとよいでしょう。